新着情報 > 2015.09.02 福州市政府から交流会質問への回答をいただきました!

福州市日本企業会 会員の皆様へ

 

日頃は福州市日本企業会の活動にご理解ご協力をいただき大変ありがとうございます。

このたび、法人会員の理事企業様から頂いた福州市政府への交流会質問に対して回答をいただきましたので会員皆様にお知らせいたします。

中文本文を翻訳したものですが参考にしていただき企業活動の一助にしていただけれ幸いです。 

今後も会員皆様への情報を随時提供してまいりますのでよろしくお願いします。

 

                     福州市日本企業会会長 齋藤 仁司





参考翻訳 2015年 8月20日 福州市日本企業会

 

1.BtoCウェブサイトの運営許可について

『商務部弁公庁の外商投資インターネット・自動販売機方式の販売項目の審査・許可関連問題についての通知』(商資字[2010]272号)の規定により、ネット販売に専門的に従事する外商投資企業の設立申請について、省級の商務主管部門は「外商投資商業領域管理辨法」およびその他の関連する法律法規に基づき厳格に審査・許可を行う。外商投資企業が企業自身のネットワークプラットフォームを利用し、他の取引者にネットワークサービスを提供する場合、工業・情報化部に増値電信業務経営許可証の申請をしなければならない。企業が自身のネットワークプラットフォームを利用して直接商品販売に従事する場合、電信管理部門に登録をしなければならない。

また、自由貿易試験区内の企業に対し、外商投資許可特別管理措置(ネガティブリスト)外に属する領域については、登録制を実施する。


2.馬尾港区の機能維持について

江陰港区をもっと早く発展させるのため、福州市政府は一連の政策を実施し、市場の主導作用の発揮を通じて、江陰港区の生産に対する支援を強め、コンテナ業務は江陰港区へ集結を進めてきた。ただ、福建自由貿易試験区福州片区の発展を加速するため、まず、馬尾港のコンテナ港機能を従来の通り、後方の産業とのセットとし、そのコンテナ支線運輸を江陰に向けた「フィーダー港」として発展させ、馬尾港のコンテナ業務は引き続き運営する。二つ目に江陰港区の生産に対する支援を強め、コンテナ業務は江陰港区へ集結を推奨していく。日系企業を含む、コンテナ港湾業各社には、積極的に江陰港区の周辺への配置、集中的発展を希望する。


3.日本直行便の再開について

当市は日本への航空路線の開拓を十分重視しており、現在積極的に開通を推進している。一つ目に、当市は2014年に相次いで2度、国家民航局へ陳情をしており、積極的に福州‐東京便の復活を推進している。二つ目に、現在運行している福州‐大阪便(週3便)があるが、当路線を増便する計画がある。三つ目に、6月末に新たに福州‐沖縄便の開通を予定しており、福州・日本相互における親族訪問、留学、商業・貿易活動に関する往来がより便利となる。四つ目に、福州‐茨便、福州‐静岡便などその他の日本への航空路線についても積極的に開通を目指している。


4.地下鉄工事の進捗状況について

福州市地下鉄公司により、地下鉄プロジェクトおよび施工に伴う道路の封鎖状況について回答は下記になる。

今年の全国青年運動会(青運会)の開会を迎えるため、同社は地下鉄建設を加速すると同時に、福州地下鉄1号線の道路封鎖範囲の縮小・撤去業務を積極的に推進する。青運会の開催前に、上藤、樹兜、達道など少数の駅周辺を除く、大部分の主要道路の交通を回復する。地下鉄2号線については、青運会の開催前には、主な封鎖地域を二環路以外になり、地下鉄の駅周辺の封鎖は全面封鎖方式を採用しない。地下鉄1号線南段は、2015年末には試運転の開始を予定しており、2016年末には全線開通を予定している。詳細は福州市地下鉄公司へ問い合わせをすることができる。


5.廃棄物(水銀を含む)処理施設の設置について

現在、福建省で水銀を含む危険廃棄物の処理を行う企業は厦門通士達照明有限公司のみだそうです。管理監督部門は厦門市環境保護局である。「危険廃棄物経営許可証管理辨法」によれば、これら危険廃棄物経営許可証の発行機関は福建省環境保護庁である。これに対し、福州市環境保護局はまず、積極的に廃棄物の移転受け入れ組織の所在地の環境保護部門と要請、協力し、在福州日系企業の水銀を含む廃棄物の標準化で移転させることを全力支持と指導する。二つ目に、危険廃棄物処理企業は福州地区への設立を積極的に推奨し、かつ福建省環境保護庁と協調し、該当企業を支持してもらう。福州地区の危険廃棄物処理が困難との問題を徹底的に解決する。


6.人材保障および宿舎設置問題について

企業の人材採用に関するサービスをよりよく行うため、今年、福州市人力資源・社会保障局は積極的に有効な措置を取って、企業の人材採用の安定することを支援してきた。主な措置としては、一つ目に、当市企業の誠実な人材採用ブランドを打ち出し、重点企業の人材市場での人材募集における競争力を向上させた。二つ目に、人材募集のルートを開拓し、「以工引工」(すでにある企業で働いている労働者が他の労働者を自社に勧誘する方法)を重点的に推進した。三つ目に、広西チワン族自治区、甘粛省、湖北省、湖南省、雲南省、貴州省、寧夏回族自治区、重慶市、四川省など、中西部地区に41カ所に労働協作基地を設立した。四つ目に、学校と企業のマッチングを積極的に展開し、代表的企業に対し春、秋の技術学校、職業学校との重点人材採用企業契約マッチング活動への積極的参加を促し、代表的企業と技術学校、職業学校との長期的な協力システムを作り出した。五つ目に、労務マッチング提携を組織し、当地の農村労働力資源を発掘した。六つ目に、企業の人材採用と外来労働者のために公共就職サービスプラットフォームを設立した。


7.居留許可証の審査期間について

関連の法律法規および公安部の関連する業務規範・規定に基づき、外国人居留証の手続きに要する時間は15営業日としている。2014年5月に福建省公安庁は『福建省公安機関の中国への外国人招聘組織もしくは個人の登記登録および信用等級評価業務管理規定』を制定し、招聘企業の信用等級を優秀、良好、一般および不良の4つのランクに分類した。評価が良好以上の企業は外国人のビザに対し、便利化サービスを提供し、ランク「優秀」企業はビザ申請の手続きに要する時間は3営業日に短縮し、「良好」は7営業日に短縮する。


以上